川上食品
〒904-2153
沖縄県沖縄市美里2丁目6-39
TEL:098-938-2538
FAX:098-937-6839

川上食品のこだわり

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昭和33年創業の豆腐店

川上食品は、昭和33年(1958年)に沖縄市で創業。
戦後間もない時代、人々の食卓に栄養と笑顔を届けたいという想いから、島豆腐づくりをはじめました。

それから今日まで、65年以上──
地域の皆さまに支えられながら、豆腐一筋に歩んできました。
昔ながらの製法を大切にしながらも、時代のニーズに合わせて進化を重ね現在は病院・学校給食・保育園・老人ホーム・ホテル・飲食店など、地域のあらゆる場面に豆腐をお届けしています。

「川上食品の豆腐を食べて育ったよ」と言ってくださる方がいることが、何よりの励みです。
私たちはこれからも、“地元に根ざした豆腐店”として、誠実なものづくりを続けてまいります。

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温め直して完成する豆腐

「あちこーこー豆腐」に勝るものはないと自覚しております。ただ、弊社はそれを衛生管理上、冷やし豆腐を製造し、「あちこーこー豆腐」を再現できるように逆算して生産しております。
現在は出来立て豆腐の販売をあえてやめ、冷やし豆腐に特化。
これは、時間が経ってから温め直しても、ふっくらと美味しく召し上がっていただける豆腐を目指すためです。

中でも、製造途中で取り出す「ゆし豆腐」は評判が高く、豆乳の濃度を高め、なめらかさと大豆のコクを引き出す独自の製法を導入。
ゆし豆腐専用の製造ラインを設けることで、常に安定した味と品質を保っています。

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ゆし豆腐、
厚揚げ専用ライン

より美味しい豆腐をお届けするために、製品ごとに専用の製造ラインを設けています。
特に人気の「ゆし豆腐」と「厚揚げ」には、それぞれの食感や風味を最大限に引き出すための工夫を凝らしています

「厚揚げ」は、外は香ばしく、中はふんわりジューシーに仕上げるために。
「ゆし豆腐」は、豆腐ができあがる途中の繊細なタイミングで取り出される、いわば“生まれたての豆腐”。

豆乳の濃度や加熱温度を細かく調整し、とろけるような舌触りと大豆本来の旨みをしっかり感じられるよう、専用ラインで丁寧に仕上げています。

卸先について

川上食品では、沖縄の食文化を支える豆腐製品を、さまざまな施設や事業所へ卸しています。
スーパーなどの小売からは離れ、病院・学校給食・保育園・老人ホーム・福祉施設・ホテル・居酒屋など、業務用を中心に卸販売を行っています。これらの施設で提供される食事は、毎日の健康を支える大切な“主食の一部”。
だからこそ、私たちは「おいしさ」はもちろん、「安心・安全で安定した品質」の豆腐を届けることを第一に考えています。

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